第143日目の言葉  人を許すと言うこと

旧悪を念わず。

怨み是を用て稀なり。(「公冶長」)

ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版)

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間違いを犯した人が償いをしたらならば、

いつまでも怨まず許していくことが大切です。

そうすると、

許された人は感謝して、

より深く反省するようになります。

こうやってお互いが許し会えたら、

新しい怨みが生まれることはありません。

人を許すこと、

勇気が必要ですが、

心がけていこうと思います。