2022-07-31 第88日目の言葉 もどかしいときが 伝えるチャンス! 憤せざるは啓せず。 悱せざれば発せず。(述而) ー「リーダーを支える『論語』入門」 (青柳浩明著/中経出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 誰かに何かをアドバイスするときは、 その人の置かれている状況をよく観察し、 考えた時間をしっかり把握した上で、 これ以上考えても進まない、 といったような状況になるまで、 待ってあげることが大切ですね。 困り果てる前に、 何かを差し出したところで、 そのことの意味が理解できないからです。 また、 もがいている状況であれば、 そこがアドバイスの時ですね。 与えることひとつにも、 ときが重要ということですね。