2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第145日目の言葉  他人の才能に嫉妬しないこと

人と歌いて善ければ、 必ずこれを反えさしめて、 而して後にこれに和す。(「述而」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人の優れていることは、 素直に認めようと思います。 そして…

第144日目の言葉  自分に厳しく他人におおらか

簡に居て簡を行う、 乃ち大簡なること なからんや。(「雍也」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 おおらかな性格は 良いものです。 しかしおおらかさが、 自分に向かっているときは、…

第143日目の言葉  人を許すと言うこと

旧悪を念わず。 怨み是を用て稀なり。(「公冶長」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 間違いを犯した人が償いをしたらならば、 いつまでも怨まず許していくことが大切です。 そうす…

第日142目の言葉  人に公平に接することの大切さ

直きを以って恨みに報い、 徳を以って徳に報ゆ。(「憲問」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人に親切にすることは、 大切なことです。 しかし、 不正な人や、 人に失礼な行いをし…

第138日目の言葉 自分を認めてもらうためには

人の己を知らざることを 患えず、 人を知らざることを 患う。(「学而」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人が自分を理解してくれなくて、 苦しむことは多いものです。 どうして理…

第141日目の言葉  友人にしたい人とは

己に如かざる者を 友とすること無かれ(「学而」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 自分にはないものがあったり、 尊敬できるものが少しでもあったら、 その人とは友人になろうと思い…

第140日目の言葉 優しい言葉

徳ある者は 必ず言あり。 言ある者は 必ずしも徳あらず。(「憲問」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 優しい言葉をかけられると 嬉しいですよね。 特に困難な状況にいるときに、 一…

第139日目の言葉 失敗からわかること

過ちを観て 斯に仁を知る。(「里仁」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 失敗した時こそ、 その人の本質がわかるようです。 もし失敗の原因が、 その人の優しさや真面目さから 生じた…

第137日目の言葉  自分から働きかけることの大切さ  

与に言うべくして これを言わざれば、 人を失う。(「衛霊公」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本当に近づきたいと思う人が現れたら、 迷わず自分から近づく努力をしようと思います。…

第136日目の言葉  親しき中にも礼儀あり  

和を知りて和すれども 礼を以てこれを 節せざれば、 亦た行わざるべからず。(「学而」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 相手に親しみを示そうと、 和やかな態度で付き合うことは 大…

第135日目の言葉  人を自分のお手本にすること

其の善き者を 択びてこれに従う。 其の善からざる者にして これを改む。(「述而」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 自分にとって、 尊敬したり憧れる人を見出して、 見習うことは大切…

第134日目の言葉  人を思いやること

徳は孤ならず。 必ず隣あり。(「里仁」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人を思いやると、 人に喜びや幸せを与えます。 それだけでも十分な満足ですが、 さらに周りから慕われるとい…

第133日目の言葉  自分の選んだ道で生きる

如し求むべからずんば、 吾が好む所に従わん。(「述而」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 自分の好きな仕事をすることは、 儲かる仕事を選ぶよりは 満足が確実に得られるようです。 …

第132日目の言葉  言葉が慎重になるのは

其の言にこれはじざれば、 則ちこれを為すこと難し。(「憲問」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 少しばかりの成功で、 すでに勝ち誇ったかのように振る舞う人がいます。 そんな人に限…

第131日目の言葉  説明は丁寧に

言順わざれば 則ち事成らず。(「子路」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 相手に自分の伝えたいことが伝わらない とか、 自分の発言が誤解されやすい と感じるときは、 伝え方に注意す…

第130日目の言葉  やりすぎること

「やりすぎ」上等でのめり込まないと、 身の助けになる本当の技術や能力は磨けない。 ー『やりきる力』(学研:堀江貴文著)より 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 出る杭は打たれる…

第129日目の言葉 最善を尽くした後に

爾の知る所を挙げよ。 爾の知らざる所、 人其れ諸れを舎てんや。(「子路」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 困難にぶつかったときは、 とかくすぐに人に助けを求めてしまったり、…

第128日目の言葉  考えること

思考停止に陥るな。 ふらふらになるまで頭を使って、 考えて、考え抜け! ー『やりきる力』(学研:堀江貴文著)より 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 わからないことや困難にぶつかると、 何かに頼ったり調べたりなど 体が…

第127日目の言葉 やり切った先は

やりきったときに見える極上の景色を、 僕は知っている。 本当に心が震える素晴らしい景色だから、 辛くてもまた、 やりきろうと懸命に走り出す。 ー『やりきる力』(学研:堀江貴文著)より 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

第126日目の言葉  行動はよく考えて

約を以って これを失する者は、 鮮なし。(「里仁」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 行動する際には、 目立つことや勢いを 周りに感じさせないように、 しかし しっかり準備や対…

第125日目の言葉  成功者になるためには

どんな成功者であっても、 誰でもできることしかやっていない。 ただ、努力! 泥くさく、 努力することだ。 ー「やりきる力」(堀江貴文)より 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 大きな目標を達成するために、 どんな手段を…

第日124目の言葉 強さに本当に必要なもの 

仁者は、必ず勇あり。 勇者は必ずしも仁あらず。(「憲問」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 強い人とは、 自分を信じて何事にも堂々と対処して、 行動していける人です。 そのよ…

第123日目の言葉 人に自分の考えを伝えていくことの大切さ 

己を知ること莫きを 患えず、 知らるべきことを 為すを求めむ。(「里仁」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 周りの人々が、 なかなか自分を理解してくれない、 誤解しているなどと思…

第122日目の言葉  自分の可能性を潰さないということ

力足らざる者は 中道にして廃す。(「雍也」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 何かに取り組んで、 諦めるタイミングを見極めることは難しいですね。 何も行動に移さず、 どうせ自分に…

第121日目の言葉  自分の持ち味を高め続けていくこと

隠居して以て 其の志しを求め、 義を行ないて 以て其の道を達す。(「季氏」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 自分の努力が理解されなかったり、 評価されないことは多いものです…

第120日目の言葉 刺激のある生活の大切さ

飽くまで食らいて 日を終え、 心を用うる所なし、 難いかな。(「陽貨」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 忙しい毎日を送っていると、 のんびりぼんやり過ごしていくことに 憧れること…

第119日目の言葉  失敗した後は

因みて学ばざる、 民斯れを下と為す。(「季氏」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 生きていると、 失敗をすることは避けられません。 そのため失敗をしたらどうしていくか、 その…

第118日目の言葉  過ちを生かすこと

過ちて改めざる、 是れを過ちと謂う。(「衛霊公」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 生きていると、 避けられないのが過ちです。 ある環境では過ちでない物事が、 別の環境では過…

第117日目の言葉 余裕のない時こその心がけ

貧しくして 恨むこと無きは難く、 富みて驕ること 無きは易し。(「憲問」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 生きていると、 行き詰まったり、 余裕を無くし オロオロしてしまうこと…