第101目の言葉  思いやりをもって  

其れ恕か。

己の欲せざる所、

人に施す勿れ。(衛霊公)

ー「リーダーを支える『論語』入門」

  (青柳浩明著/中経出版

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毎日何かの出来事や、

または自分の行いによって、

他人から嫌な思いをさせられることがあります。

そんな時は、

怒りや悲しみの気持ちが込み上げてくることがあります。

しかし、

いつか同じような状況が、

立場を逆にして訪れることがあるかもしれません。

そんな時こそは、

自分が心を痛めた経験を活かして、

相手を思いやれる自分でいたいと思います。

そのためにも、

忍耐も鍛えていこうと思います。