第103日目の言葉  ひとりの信じてくれる人がいればいい

人にして信なくんば、

其の可なることを知らざるなり。(「為政」)

ー「論語一語」(長尾剛/かんき出版)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

誰からも信頼されなかったり、

誰も信頼できないことほど寂しいことはありません。

しかし、

たったひとりの人の厚い信頼を得られたり、

自分も心の底から信じることができたら、

十分です。

それだけで、

生きていく勇気が湧いてきます。