丘や幸いなり。
苟くも過ちあれば、
人必ずこれを知る。(「述而」)
ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版)
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過ちを指摘されると、
その瞬間は自分を省みて恥ずかしい気持ちになります。
しかし、
指摘してくれた人のおかげで、
自分が気づくまえに過ちを改めることができたのです。
「良薬口に苦し」と言いますが、
耳が痛い言葉は、
本当に大切なことであるものです。
あえて自分のために指摘してくれた人の思いを、
じっくり考えて、
その言葉を大切に噛み締めたいと思います。