2022-08-28 第116日目の言葉 すべての人から 好かれなくてもいい 郷人の善き者は これを好し、 其の善からざる者は これを悪まんには 如かざるなり。(「子路」) ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人はとかく誰からも好かれたいと思います。 しかし、 誰からも好かれる人間は存在しません。 誰からもの人に中には、 必ず自分とは相容れない人がいるからです。 また人としてしてはいけない行いを平気でする人も、 いるのが現実です。 そのような人からは、 むしろ嫌われてこそが、 自分の存在価値があるということになるからです。 嫌われることが怖くなくなれば、 好きな人をもっと愛せるような 気がします。