第136日目の言葉  親しき中にも礼儀あり  

和を知りて和すれども

礼を以てこれを

節せざれば、

亦た行わざるべからず。(「学而」)

ー「論語一語」(長尾剛/かんき出版)

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相手に親しみを示そうと、

和やかな態度で付き合うことは

大切なことかもしれません。

丁寧過ぎた対応は、

時には、

また人によっては、

堅苦しいものになることがあるからです。

しかし、

度を過ぎることは危険です。

親しいからこその思いやりを持って、

丁寧に対応することが、

人との付き合いの秘訣のようです。