第171日目の言葉  思いやり

君子、

多ならんや。

多ならざるなり。(「子罕」)

ー「論語一語」(長尾剛/かんき出版)

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何かに優れているとか、

お金をたくさん持っているなど、

人にとって大切なことはいろいろありますが、

何よりも大切なのは、

人に対する思いやりの心です。

思いやりの心があれば、

特に優れたものやお金がなくても、

幸せな人生になります。

多くの人に支えられて、

生きることができるからです。

何よりも人を大切にすることが、

大切なんですね。