第168目の言葉  安心感を持ってもらえること

己を修めて以て

人を安んず。

己れを修めて以て

百姓を安んず。(「憲問」)

ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版)

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心を鍛えると、

謙虚になり自己主張がなくなります。

さらに強くなると、

人に安心感を与え信頼してもらえます。

さらに心を開いてもらえます。

人から安心して心を開いてもらえるなんて、

素晴らしいことですね。

自分を鍛え、

自己主張しないで、

相手の気持ちを先に考えられるように

心がけたいと思います。