第122日目の言葉  自分の可能性を潰さないということ

力足らざる者は

中道にして廃す。(「雍也」)

ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版)

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何かに取り組んで、

諦めるタイミングを見極めることは難しいですね。

何も行動に移さず、

どうせ自分には無理と決めつけるのは、

自分の可能性を自ら潰すということになります。

さらに取り組み始めた場合には、

できる限りの方法で努力をして、

最善を尽くしても、

どうしてもうまくいかなかったり、

苦手意識が払拭されない場合もあります。

そんな時は、

無理をせず潔く諦めることも大切ですね。

しかし、

簡単に諦めることが癖にならないように、

始めたら最善を尽くしとことん限界までやってみる、

ということを心がけたいと思います。