第152日目の言葉  人をかばうということ

父は子の為に隠し、

子は父の為に隠す。

直きこと其の中に在り。(「子路」)

ー「論語一語」(長尾剛著/かんき出版)

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家族などの愛している人が、

過ちを犯した場合には、

責め立てるのではなく

そんな時こそ寄り添いかばうことが大切です。

そうすることが過ちに気づき反省する、

きっかけになるからです。

愛を感じてこそ、

人は罪を自覚し償おうと思うものです。